2013年02月05日

要注意の業者、要注意の塾やセミナー

【実例を示さない所は要注意】
 SEOに関して《要注意業者、要注意塾(セミナー)の特徴》としてあげられるのは口先で大きな事を言いながら「実例を示さない所」です。 《百聞は一見にしかず》で口先で大きな事をあれこれ言うよりも「ここは私が1位にした」と実例を挙げるのが一番説得力があるのに、そんな実例を示している所を私は見た事がありません。

【要注意業者、要注意塾の実例】
 この業者は、最初、「無料で隠さずに教える」という態度だったのですが、その内容は初心者向けで9割以上は知っている事で、馬鹿の一つ覚えの様に「SEOには内部リンクと外部リンクが大事」と繰り返すだけで、ペンギンアップデート及びパンダアップデートの導入後の大事な要素についての説明はなかったです。 そして、お決まりのパターンで有料の塾の案内になりました。

 しかし、本当に言っている通り「**を保証する」のなら「ボッタクリ」と言える金額ではなく、誰かの様に平気で(おそらく、無知で)法律違反を自慢する様な人間と比べれば多少の誠実さが感じられましたが、『ペンギンアップデート及びパンダアップデートの導入後、検索結果の順位に大きな影響を与える要素』の説明がなく、それを知らないのであれば、初心者向けの内容しか期待できないし、結果も期待できないので下記の様なメールを送りました。


・ペンギンやパンダの導入以降、検索結果の順位に大きな影響を与える要素の説明がなかった。
・検索結果の順位に大きな影響を与える事は確認済みだが、上がると思ってやっても大幅に下がったり、下がると思ってやっても下がらなかったり、現在、因果関係を確認中。
・因果関係を確認しても、それを*万円で売る方法を知らないので『バーター取引』をしないか?


 という内容で、この方法で実際に1位になった実例を示し、「具体的な条件は意思があれば後で…」と書いておきました。

 すると相手から下記の様な返事が来ました。
・すいません、私どもはプロです。そのレベルではありません。
・あなたのキーワードでしたら外部リンクゼロでメタを入れるだけで容易に1位になります。
・私どもが上位表示させているキーワードとは難易度が天と地です。
・当然、SEOは大きくわけて内的と外的に分かれます。 内的にもリンクだけではないのも当たり前のようにしっているというか、何度も言いますが私たちはプロです。そのレベルではありません。


 相手は返事のメールに「プロ」という言葉を連発していますが、具体例は示されていませんでした。「プロ」と100回書くより、実例を示した方が、余程、説得力があるでしょう。

 また、こちらは「検索結果の順位に大きな影響を与える要素」と書きましたが「SEO」とは書いていません。
 ちなみに、『SEO【Search Engine Optimization】=サーチエンジンの検索結果で自らのサイトが上位表示される様に工夫する事で「サーチエンジン最適化」「検索エンジン最適化」と訳される』という事で、「SEOとは書かなかった」という表現から中級者や上級者なら具体的にどういう事か推察できるでしょう。

【こちらが示した例とその経緯】
 こちらが実例を示した内容と経緯を簡単に説明します。 平成24年3月頃、知り合いの歯科医から「業者からHPの作成費20〜50万円、(SEO対策を含めた維持費)月1〜3万円で(歯科業界は他より高い目で)売り込みがあるがどうだろう?」という質問がありました。 そこで、まず、「個人で作れば費用は10分の1以下、費用は10分の1でも、それ以上の効果は期待できるでしょう。最近、何でもインターネットで探す人がいるのでHPは作っておいた方が良いでしょう」と返答しておきました。
 そして、対象となる「地名+歯科(医院)」のキーワードで検索すると、「食べログ」の病院版を「Yahoo!」が作っていたり、「タウンページ」みたいな「住所、電話番号、診察時間」は無料で掲載し、広告費を払えば、さらに詳しい内容を掲載するという業者のサイトがずらりと出てきました。

 「Yahoo!」や業者が作ったサイトがずらりと並んでいる中で1位を取る自信はなかったですが、作戦を立ててやれば10位以内には入れるだろうと思って話を進めました。(詳しい作戦の内容を書くと長くなるので省略)

 平成24年5月頃、グーグル初登場の時は「地名+歯科(医院)」のキーワードで5〜6位でしたが、その後、2ページ目に脱落して12位くらいになってしました。 そこで「ただ単なる医院の紹介だけでなく、豆知識の紹介などもあった方が良い」と言って、歯科医に「子供が歯をぶつけた時や歯が欠けた時の応急措置や対応」などについて書いてもらうと豆知識のページへのアクセスもあり、再び、5〜6位になりました。

 そして、平成24年7月頃、「地名+歯科(医院)」のキーワードで、突然、1位になりました。後でわかったのですが、この時期に『パンダアップデート』が導入されて、従来のSEO対策が逆にマイナスに評価され、上位のサイトがダウンしたので、相対的に1位に浮上したのでしょう。

 具体例として紹介すると「北白川 歯科医院」「銀閣寺 歯科医院」のキーワードで平成25年2月5日時点で、Google で1位になっています。しかし、「京都 北白川 歯科医院」では2位、「京都市左京区北白川 歯科医院」では圏外になっています。 「京都 北白川 歯科医院」や「京都市左京区北白川 歯科医院」で1位になる様に試みているのですが、それがなかなかうまく行かないのです。

【歯科医院は過当競争】
 歯科医院は過当競争で「歯科医院 経営」「歯科医院 倒産」というキーワードで検索しても状況を推察する事が出来るでしょう。そして、「HPを作って患者獲得競争」も激しくなっています。

 そんな現状も確認せずに「あなたのキーワードでしたら外部リンクゼロでメタを入れるだけで容易に1位になります。」などと安易に書く人間が優秀なプロと言えるでしょうか? 「プロ=優秀」という訳ではなく、これは「こんな無責任で無能なプロもいる」という例になるかも知れません。

 宣伝文句にも『SEOのコンサルティングを本業として行っているものです。会社の方も業界屈指のSEO専門チームを組織することで、会社の方はおかげさまで設立5年目にして累計10億円を突破するほどの実績を出すことが出来ています。』と書かれていたので、そのSEOの会社をグーグルで検索したのですが見つからないのです。

【実名をあげて紹介しないと…】
 ここまで書くと、実名をあげて紹介しないと、皆さんも、ここに書かれている事が本当かどうか確認できないでしょうから実名をあげる事にします。

【Golden SEO(ゴールデンSEOアカデミー)】猪田武雄

 宣伝文句に『SEOのコンサルティングを本業〜。会社の方も(省略)累計10億円を突破する〜』と書かれていたので、そのSEOの会社をグーグルで検索しても『ゴールデンSEOアカデミー』という塾についての情報は出てきますが、肝心の「本業のSEOの会社」は見つかりません。 『ゴールデンSEOアカデミー』は『株式会社オレンジスマイルサンシャイン』という会社名を使って販売している様ですが猪田武雄は、この会社の代表者ではない様です…というか、会社概要のページにも代表者の名前が書かれておらず、この会社の事かどうかもわかりません。
 ここに会社の U.R.L. を書くとSEOに協力する恐れがあるので、確認したい人はグーグルで「会社概要 株式会社オレンジスマイルサンシャイン」のキーワードで検索して確認してみて下さい。(それだけSEOに実績や自信のあるのなら、まず、自社のHPを上位表示させないと信用されないでしょうね)




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2012年10月22日

《 Tiger-Wing 》の評価に騙されるな!

【大風呂敷を広げていた《 Tiger-Wing 》】

 《 Tiger-Wing 》とは《今世紀最強のSEOツール》と言って大風呂敷を広げてPRしていたSEOツールです。 そろそろ、《 Tiger-Wing 》についての正確な情報(役に立たなかったという情報)が公開されているかと思って検索して、評価の内容を読んでみたら、上位に表示されているのは絶賛している評価ばかりでした。
 果たして、それをそのまま信用して良いのでしょうか?


【嘘の評価の見分け方】

 まさか、絶賛している評価ばかりなので、それをそのまま鵜呑みにする人は少ないと思いますが、今回の《 Tiger-Wing 》で嘘の評価か、本当の評価を見分ける方法を紹介したいと思います。

@実例が示されているか?
 SEOツールなら「《 Tiger-Wing 》を使って《**》というキーワードで上位に表示された」という実例が示されていれば信憑性も高くなります。しかし、私が見た範囲では、絶賛しているのに、そんな実例を示されている評価を見た事はありません。
 PR動画では「《副業》というキーワードで《副業の帝王学》が上位に表示された」と自慢げに話していましたが《副業》というキーワードで検索してみて下さい。 以前は10〜11位あたりをうろうろとしていましたが、50位まで見ても見当たりませんでした。 (もしかしたら《 Tiger-Wing 》を使ったおかげで大幅にランクダウンしたのかも知れません)

A商品の紹介ページにリンクしているか?
 自分の紹介で商品が売れると多額の報酬が得られるので、この報酬目当てに絶賛しているかどうか…です。

B同じ様な文章を使っていないか?
 自分の紹介で商品が売れると多額の報酬が得られるので、良い評価と書いて、売り上げを上げようとするのは当然ですが、「いちいち評価の文章を書くのは面倒」「実際に使った事もない商品の評価文なんか書けない」という理由からサンプルの紹介文・評価文をそのままコピーしている例が多いので「同じ様な文書を使っていないか?」というのも「嘘の評価か?」「本当の評価か?」を見分ける方法の1つと言えるでしょう。


【結論】

 『うますぎる話には騙されるな!』という事でしょう。 SEOツールなら「《 Tiger-Wing 》を使って《**》というキーワードで上位に表示された」という実例も示さずに誇大広告をして、金儲けをしようとする連中がうじゃうじゃいる事を忘れない様にしましょう。


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2012年10月04日

無料のSEO解説マニュアルを入手しました。

【無料のSEO解説マニュアル】

 無料のSEO解説マニュアルを入手しました。 また、《SEOの神》と名乗る人間の様に、大風呂敷を広げて、自慢話ばかりして、結局は『貴方もこのツールを買えば儲けられる』『このツールを買わないと乗り遅れる』と煽る様な話かと思ったら少し違いました。

 『ネット初心者がはじめて学ぶべき基礎資料−これから始めるSEO−初心者向けSEOの基礎−初心者向けSEO対策無料マニュアル』と説明しているますが、割と「的を射た説明」がされていました。

 但し、1〜2つ、大事な説明が抜けていたし、ここに書いてある事を実践しただけで、『検索エンジンで1位になり』『注文が激増する』という事は考えられないです。
 何か大事な事を隠している様にと思いますが、それが何なのかはちょっと読めないです。 マニュアルでは「お金をかけずに」「誰でも出来ます」と書いていますが、この人の会社のHPには「ホームページ作成」の案内のページがあり、『格安』と書いていながら「【基本料金】初期費用48,000円、月額費用 15,000円 (コンサル代、サーバー代全て込みの料金です)」とありました。(これで格安なんでしょうか?)


【今後の展開が読めない…】

 今後、どの様に展開して行くのか読めないです。 そのうち、何か売り込んでくるのかも知れません。 どりあえず、無料のマニュアルを読むだけなら無料なので、興味のある人は下記の『無料のSEO解説マニュアル』の文字をクリックして読んでみて下さい。

 《無料のSEO解説マニュアル


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2012年09月22日

大風呂敷を広げる《SEOの神》

【《SEOの神》は大法螺吹きか? 無知無能か?】

 《SEOの神》と名乗る人間が「まったく新しい考え方のSEOツールを開発したので、ペンギンアップデートやパンダアップデートや今後のアップデートにも影響を受けない今世紀最強のSEOツール」とPRしています。

 少し知識のある人なら、この宣伝文句を読んだだけで「大法螺吹きか?」「ただ単なる無知無能な人間か?」とわかります。 しかし、こんな言葉に騙される人間もいるのでしょうかね。

 理由を解説する前に簡単に用語の説明しておきます。

 《SEOツール》とは、検索エンジン会社は、独自のルールを作って、検索結果の画面で表示する順番を決めていて、検索エンジン会社が作ったルールで高く評価されて上位に表示させる事を目的にしたツール。

 《ペンギンアップデートパンダアップデート》とは、検索エンジン会社が今まで作ったルールでは(SEOツール等により)検索エンジン利用者の求めている結果と食い違いが出てきたのでルールを変更したニックネーム。(具体的には後で説明)

 以上の用語の説明しただけで、「まったく新しい考え方のSEOツールなので今世紀最強のSEOツール」という説明が「大法螺吹きか? 無知無能か?」という理由がわかる筈です。
 つまり、SEOツールというのは「検索エンジン会社が作ったルールで高く評価されて上位に表示させる事を目的にしたツール」で、そのルールを検索エンジン利用者の求めに合うように、随時、変更しており、《今世紀最強のSEOツール》などと言える訳はありません。
 また、《まったく新しい考え方のSEOツール》と言っても、検索エンジン会社が上位に表示させる為のルールで高く評価される結果とならなければ《まったく新しい考え方》であっても意味はありません。


【ペンギンアップデートとは?】

 Google はペンギンアップデートの具体的な内容を公表していないので、巷で噂されている事と自分が経験した事から「同じ様な事が書かれたページについて、《本家》と《真似》に区別して、《本家》は上位に表示し、《真似》は下位に表示する様にした」という事らしいです。

 自分が経験した事としては、京都のお祭や行事をカレンダーにまとめて、過去のお祭や行事のレポートをリンクしたサイトがあり、自分もお祭や行事のレポートをしており、同様のカレンダーを作りたいと思いました。 まず、「何月何日に何のお祭がある」という事自体には著作権はなく、また、「リンクする事」に問題はない事を確認しました。 しかし、オリジナルのデータをそのまま使うのはマズイので自分が行ったレポートを追加し、抜けていたお祭や行事を追加し、また、お祭の写真を使ったPCの壁紙用のカレンダーを作って無料で紹介していました。 そして、一応、オリジナルのサイトにも「問題はないと思いますが不要なトラブルを避ける為に連絡しておきます」と書いて連絡しておきました。
 するとですね、オリジナルのデータに色々な情報を追加したので、Google で、こちらが上位に表示されて、オリジナルの方が下位に表示されたのです。 一般的には《真似》の方が情報が少ないので、ペンギンアップデートでこんな間違った判断をしてしまったのでしょう。 (こちらの本音としては、このケースではどちらが《本家》《真似》という事はないので、極端な差をつける必要はない・・・という所です)
 Google も、「こういう間違いをしている例がある」とわかれば、また、変更をしてくるでしょう。


【パンダアップデートとは?】

 ペンギンアップデートも同様に、巷で噂されている事と自分が経験した事から「被リンクの重要性を大幅に低下させた」という事らしいです。

 一時、「被リンクが大事」と言われ、「リンクを売る」「リンクを買う」という事で大きなお金が動いていたと聞きます。(多くのお金を払ったサイトが上位の表示される事を検索エンジン利用者は望んでいないでしょう)

 自分が経験した事として、近くの歯科医院からHPの作成を依頼され、「業者と同じ事はしない」という方針で被リンクは自分の(そこそこのアクセスのある)ブログから1ヶ所だけで、それより「どんなキーワードでも良いので1位を取る」という方針で、『地名+歯科医院』のキーワードで5〜6位だったのがパンダアップデートが導入された時期に1位になりました。
 それまで1位だったHPは業者が作ったHPで、おそらく、被リンクに頼った方法で1位になっていたのでパンダアップデートの導入でランクダウンしたのでしょう。(この辺はあくまで推察です)


【嘘か本当か試したい方は…】

 《SEOの神》と名乗る人間が「大法螺吹きか?」「ただ単なる無知無能な人間か?」というのが嘘か本当か試したい方、「お金の有り余っている方」「暇な方」「好奇心のある方」は、どうぞ、試して下さい。
 「お前の言う事は嘘だった」「本当に今世紀最強のSEOツールだった」という苦情も受け付けます。但し、関係者及び実際に試していない方からの苦情はお断りします。



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2012年09月08日

SEO業者・商材・ツールでは説明していない事

【利用者は検索エンジンに何を求めているか?】

 検索エンジン利用者は検索エンジンに何を求めているでしょう。 まず、『知りたい事が簡単にわかる事』を求めている筈です。

 SEO業者・商材・ツールが検索エンジンの上位に表示させる為にやっている事(被リンクを増やす、頻繁に更新する)は利用者が求めている事と一致しているでしょうか?
 SEO業者・商材・ツールは「お金を出してまかせてもらえば…」「これさえ買えば…」と言って上位に表示されたサイトが、一般のユーザーが求めているサイトと一致するでしょうか?


【アクセスの多いサイトを上位に表示させたい所だが…】

 検索エンジンとしても「アクセスの多いサイト=評判の良いサイト」と思われるので、を上位に表示させたい所でしょうが、一業者が、サイトのアクセス数を知る方法はありません。 しかし、自社の検索エンジンの画面をクリックした数ならわかります。
 検索エンジンではページの一部分を紹介して、そのページに利用者が知りたい情報があるか判断してクリックしているので、それは、そのページの良否の判断材料になるので、実際、検索エンジンでのクリック数は順位の判断の材料にしています。


【実験して確認済み】

 検索エンジンの検索結果画面でクリックされると順位が上る事は自分で実験して確認済みです。
 あるサイトで何か1位のキーワードがあると、そのサイトの全体の評価が高くなるだろうと思って「xx小学校+給食」というキーワードで1位が取れないか試してみました。最初、十数位でしたが1〜2日に1回クリックしていると徐々に順位が上って2週間弱で1位になりました。その後も1〜2週間に1回クリックしていると1位はキープしています。
 「xx小学校+給食」という他の人はめったに検索しないようなキーワードだったので比較的簡単に1位になれたのでしょう。


【IPアドレスを変えて、Cookies は消去する必要がある】

 同じ人が何度もクリックしていたら、それは「評判が良い」とは言えないので、「同じ人がクリックしているか?」は確認しているでしょう。
 同じ人がクリックしているかどうかを確認する方法として「IPアドレス」と「 Cookies 」があります。


【IPアドレスとは】

 IPアドレスとは、インターネットをトラック運送でたとえると「専用のトラックが送り主から送り先に運ぶ専用便」ではなく、「荷物を送ると途中で他の荷物といっしょに運ばれる混載便」と考えて下さい。混載便の場合、送り先をハッキリと書いておかないとちゃんと相手に届かないので、インターネットに接続した時は、「世界で唯一のIPアドレス」が割り当てられ、このIPアドレスによって、運び先が特定できます。

 このIPアドレスには「固定型」「半固定型」「変動型」があります。
 「固定型」とはHPを自社のサーバーに置く場合、固定型で契約して、このIPアドレスを使って外部のHPを閲覧したりします。
 「半固定型」はADSLなどで、通常、モデムの電源を入れっぱなしにしているとIPアドレスは変わらないですが1日以上、電源を切るとIPアドレスが変わる様な設定になっている所の事です。
 「変動型」はADSL登場以前、電話回線を使ってインターネットに接続していた時は、繋ぐたびにIPアドレスは変わっていました。
 ADSLでもモデムの電源を切るたびにIPアドレスが変わる方式のプロバイダーもあります。


【 Cookies とは】

 インターネットにアクセスした記録は Cookies というファイルに記録されています。アクセスしたサイトが皆さんのパソコンに記録する様なプログラムを作っておいて、次回、アクセスした時、そのファイルを見ればわかります。

 Cookies はブラウザごとに別ファイルになっているので、前回、「Ineternet Explore」でアクセスして、次に「Google Chrome」でアクセスしたら、前回の記録は読めないので「別のパソコン」と判断します。
 また、だいたいのブラウザでは、この Cookies のファイルを自分の意思で消去できる機能を持っています。


【IPアドレスを変えて、Cookies を消去すると別人】

 IPアドレスを変えて、Cookies を消去するか、別のブラウザでアクセスすると「同一人物」と判断する事は出来ず、「別の人」と判断されます。
 「IPアドレスを変えて」とは、具体的には自宅で契約しているIPアドレスが簡単に変えられない場合、他に「ネットカフェからアクセス」「無料WiFiを使ってアクセス」などの方法が考えられます。


【大事なポイント】

 検索エンジンで上位表示されるのは「被リンク」と「更新の多さ」だけではなく、「検索画面でクリックされた数」が大事で、但し、「IPアドレスを変えて、Cookies を消去してクリック」しないと同一人物が何度もクリックしても意味がない…という事です。
 しかし、今までSEO業者・商材・ツールで、この辺を説明しているのを少なくとも私は聞いた事はないです。もし、この辺をきちんと説明している所があれば教えて下さい。
 「どうして、説明しないのか?」は1つ考えられるのは「無知」。 もう1つ考えられるのは「これは金儲けにならないから」でしょう。  「SEO業者・商材・ツール」は「自動で」「簡単に」を謳い文句にしており、「IPアドレスを変えて、Cookies を消去する」というやり方は商売にはなりにくいでしょう。


【検索エンジンは、今後も業者封じを強化する】

 冒頭で問いかけた「利用者は検索エンジンに何を求めているか?」について「業者にお金を払ったサイトが上位に表示される」という事を利用者は望んでいない筈です。
 それなら、今まで業者が「お金を出せば上位に表示させます」と言ってやってきた事の評価を低くして、業者が商売にしにくい形の評価のポイントが上げてくる事は容易に考えられ、実際、Google では今まで「ペンギンアップデート」「パンダアップデート」を 導入して、業者が上位表示させていたサイトがランクダウンした例を実際に目撃しています。
 次回は、その辺の事を少し説明しましょう。


posted by もう騙されるな! at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月28日

《間違いだらけのSEO》

【一般的なSEO対策】

 一般的に説明されているSEO対策は次の2点でしょう。
(1)被リンクが多い
 被リンクが多いと「それだけ話題になっているサイト」で「評判の良いサイト」と推察され、評価が高くなるという説明をしている所があります。
 その為、「自動で掲示板やコメント欄に書き込む」「自動で内容のないサイトをたくさん作って被リンクをする」というという事を薦めたり、ツールを販売している所があります。
 しかし、それは他の人にとって迷惑でしかない事です。

(2)頻繁に更新されているか?
 「頻繁に更新がされている」という事は「最新の情報を提供している」と推察されて「評判の良いサイト」と推察されるかも知れませんが、しかし、内容のない事を更新している場合もあります。
 また、「わかりやすく解説したサイト」は更新しなくても「良質の内容」「評判の良いサイト」という事もあり、この判断は必ずしも正しいとは言えないでしょう。
 そして、「評価を上げる為に内容のない更新を繰り返す」というサイトが高く評価されるのも問題でしょう。

 一時は「自動で評価を高くするプログラム」の効果もあったかも、知れませんが、それによる弊害も出てきており、検索エンジン会社ももっと正確に「質の良いサイトを上位に表示させる」工夫をして、Google では「ペンギン・アップデート」「パンダ・アップデート」と呼ばれている順位を決める為のプログラムのバージョンアップを行っています。
 「パンダ・アップデート」導入後、明らかに業者(プロ)の操作で上位表示されていたサイトの順位が下がったのを確認しました。


【検索エンジンの順位を決める為のもう1つの大事な要因】

 前記の2点が検索エンジンの順位を決める為の大きな要素と説明している所が多いです。その様に説明しておいた方がツールは売りやすいでしょう。
 しかし、検索エンジンの順位を決める為のもう1つの大事な要因があり、これを無視して考える事は出来ないでしょう。
 「それは何か?」は、次回、説明します。みなさんも少し考えてみて下さい。

posted by もう騙されるな! at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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